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RAIZEN


fitnessinlife.comは、”fitness” (フイットネス) の本来の目的である「ちょうどいい状態・調和のとれた状態を目指す」のためにヒントとなるような情報を共有するために発足したサイトです。ここでは、そんな自分にとっての「ちょうどいい」を見つけ、それを体現している「フィットな人」をご紹介させていただきたいと思います。

お話を伺ったのは、池袋を拠点として活動するラッパー、RAIZEN さんと焚巻さん。まずは、怒涛の LIVE 活動を続けながら、意欲的にアルバムやシングル、ミックステープもリリース、業界内でその実力が広く周知されている RAIZENさんから。ラッパー・ダンサー・作曲家・デザイナーなど、幅広いジャンルのアーティストが所属するレーベル HUMANMUSIC の代表を務め、ストリートファッションブランド nodus を立ち上げるなど、そのパワフルな活動はとどまるところを知らない。


「肉体的にも精神的にも、健康的じゃない奴らがすげー多いな、って思った」

RAIZENさんは格闘技をやってるんですよね?

体を鍛えるってことを、全くしなかった男が、友達の影響で鍛えはじめて。で、1年ぐらいたってBLUE DOG GYM っていうところに行き始めた、っていう流れですね。

体を鍛えるようになったきっかけは?

最初は正直バカにしてました(笑)ラッパーが体鍛えるなんて必要ねーじゃんって思ってた。でもそれは若さが故に、体を鍛えないでもこなせてたからなんだなってことに、あるときから体が衰えてきて、はじめて気づいたんです。

RAIZEN1結構 HIPHOP やってる人って不規則な生活が多いんですよね。カップラーメンとか、ジャンクフードが好きだったり、栄養とか全然気にしない人がやっぱすげー多いんですよ。HIPHOPだから、自由に生きてるだろ?って思われるかもしれないけど、意外とそうやってどんどん体壊してくと、精神的にも病んでくっていう・・・肉体的にも精神的にも、健康的じゃない奴らがすげー多いな、って思ったんです。

それに、仲間とも居酒屋でよく、「男は鍛えるべきか?鍛えないべきか?」って論じ合ってて、ずっとそんなのくだらねー、って言ってたけど、3ヶ月後論破されました(笑) 男だし、体鍛えてて損することって何もないし。それこそカッコつけるのだってそうだし、大事な人を守るとか、なんかあったときに、とか。なんかそういうカッコ付ける理由もあったし。そうして鍛え始めていったんですよね。

格闘技を初めて変わったことは?

僕ももう 10 年以上 HIPHOP やっているんで、新たな刺激を感じたいって思ってたけど、格闘技は、対面で、ヘタしたら怪我するかもしれないっていう状況になるから、精神的に一番鍛えられます。それこそ歳下の、自分より全然強い中学生とかにボコボコにされる経験は、ラッパーとして必要な精神力が鍛えられますよ(笑)

 

「言葉をとどける、ってことを僕たちはやってるんで」

精神が強くなって音楽活動にはどんな変化が現れましたか?

そうですね・・・健康的な言葉を吐きたいな、ってある時から凄い強く思うようになってました。たとえば、どんなにいい曲でも、実はパチンコに負けた後に書いた歌詞、みたいな曲は作りたくないな、みたいな(笑) なんか、本当にこう・・・健康的な言葉を吐きたいって思ったんです。頭もクリアな状態で。それが本当にいちばんデカいですね。健康的な言葉。

REIZEN TAKUMAKI鍛える前は、本当にアンダーグラウンドにどっぷり浸かった感じのリリックだった。今でもそれはあんまり変わんないけど、でも当時はなんかこう・・・闇雲に生きてたっていうか。それが、体を鍛えるようになってからは、頭の中がいろいろと整理できるようになったような気がします。

現代人って、いろいろ考えすぎちゃうと思うんですよね。特にスマホとかもあるから情報もいっぱい入ってきちゃうし。だから、いっかい頭をクリアにする時間ってのが必要で。その意味で格闘技っていうのは、僕にとっては瞑想に近いようなものがあるのかもしれません(笑)

言葉をとどける、ってことを僕たちはやってるんで、なるべく健康的な言葉を、ストリートの奴に、皆に届けたいって思ってます。今、これは理念としてすごいありますね。

 

「ステージに立つってことを、アスリートチックに捉えるようになってきた」

ではクラブでお酒飲んで酔っ払うのはどう思います?

そうですね、昔は「ベロベロに酔っ払ってライブするのが当たり前、それがHIPHOP だ」って言っちゃってた時期も正直あるんですけど、今はなるべく、それこそクリア、シラフな状況で臨んでます。もう水だけ、なんなら最近はライブ前にアミノ酸なんか飲むぐらいの感じです(笑)。

なんかステージに立つってことを、アスリートチックに捉えるようになってきたんですよね。

それでタバコもやめたんですか?

実は3年ぐらいタバコをやめてて、また吸い始めて、またやめたんですけど・・・なんか矛盾に気づいちゃったんですよね。なんで俺、こんな健康に気を使って体鍛えてんのに、タバコ吸ってんだろう、みたいな。バカだなーと思って(笑) それでやめました。

 

「一生HIPHOP

今後の目標は?

そうですね、前から言ってはいるけど、改めていま強く思うのは、みんなで幸せになりたいなって。

RAIZEN TAKUMAKI NODUSこの思いは30になってもっと重みが増しました。一人で突っ走ってたつもりが、気づいたら仲間が増えてって。HUMANMUSICも最初は3人しかいなくて、結局戦うときは一人さ、っていう気持ちでずっとやってきたんだけど・・・今はみんながいることで努力できるし、みんながいるから成長しようって思う。だから気づいたら出来上がってたこの環境に感謝しながら、今度はこの環境を守っていくために、強くなっていきたいなっていうのが、今いちばん思うところですね。

やっぱりどんな形でもいいから、HIPHOPで笑っていけるようにしたい。それはなんか、HIPHOP でみんなで飯を食う、音楽だけで、とか断言するんじゃなくて、僕がよく言うのは「一生 HIPHOP しようぜ」。一生 HIPHOP することが、僕の人生のテーマであり、目標です。

 

 

■ RAIZEN ディスコグラフィー
ビートを手掛けるのは、前作のフリーダウンロード楽曲、”LOVE SMILE LIFE”が大好評だったDJ KRUTCH。『ひとりっこ』として育った、RAIZENのブルースソングで、かなりドラマチックな作品に仕上がっている。iTunes/https://itun.es/jp/4yfYab

 

■ 主催イベント情報

THA INSIDE:毎月第一金曜日@池袋 CLUB bed

※その他 RAIZEN さん出演イベントはこちら

 

■ NODUSショップ情報
HUMANMUSICのフラッグショップ。HUMANMUSIC関連の商品や、nodusなど多くのストリートファッションを取り扱っており、店舗には毎日必ずHUMANMUSICのアーティスト達も立っている。
〒171-0052   豊島区南長崎3-5-1
TEL:050-1529-7061 MAIL:info@nodus-tokyo.com
URL:http://www.nodus-tokyo.com
定休日:月、火、第一金曜日

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