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筋トレ都市伝説①筋肉痛にならないと意味ない?


こんにちは。mariinaです。最近よく、「筋トレしたいんだけど・・・筋トレって・・・」と、相談されます。どうやら様々な都市伝説が出回っているようなので、その真偽について検討したいと思います。

都市伝説① 「筋肉痛にならないと、筋トレが効いたことになっていない、筋トレしたことが意味ない?」

筋肉痛になると、「この前運動頑張ったから効いてるな」と、痛いながらも少し嬉しくなるって経験ありませんか?逆に筋肉痛にならなかったときに、十分にトレーニングしなかったのかなと心配になることもありますよね。が、この都市伝説はウソです!様々な研究で、筋肉痛は単純に筋肉の「損傷具合」に関係していることが証明されています。トレーニングの成果とは関係ありません。

そもそも、トレーニングの成果(筋力の増加や運動技術の向上)は、トレーニングを行った後(筋肉を刺激し、損傷させた後)にどれだけもとの状態より良くなるか(成長するか、「超回復」するか)にかかっています。

どれくらいの刺激を筋肉に与えれば、この「超回復」を起こすかは、人によって違います。

中には筋肉痛になるほどのハードトレーニングは、筋肉の成長を遅らせるという考えから、筋肉痛にならないようにトレーニングしているボディビルダーやスポーツ選手もいます。

筋肉痛は単に
・過剰トレーニング
・回復不足
・栄養不足(特にたんぱく質)
が原因だとも考えられます。

筋肉痛が原因でトレーニングができないとなっては元も子もないので、無理な筋力トレーニングを行うよりも、しっかり栄養をとりながら、回復できる範囲の「続けれる」トレーニングをしたり、狙った筋肉を正しく使うことに集中した方が”フィット”(=ちょうどいい)ですね。

 

image via some ecards

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