海外でトレーニーがよく口にする言葉で、”DOMS“というものがあります。
これは ”Delayed Onset Muscle Soreness”の頭文字。
つまり「筋肉痛」のことです。普通に”muscle soreness“とも言います。
日本では痛みといえば”pain“。英語でも痛み全般に使用しますが、どちらかというと「突き刺すような鋭い痛み」や「精神的な痛み」を指します。対して”sore“は、「触れたり使ったりするときに起こるじんじんとした痛み」。類語辞典をみてみると「炎症、傷、筋肉疲労」と書いてあります。(“soreness”は「痛むこと」)
ちなみに、痛みを表現する単語は他にも”hurt“(怪我などによる苦しい痛み、「うーっ」のイメージ)や”ache“(鈍く長い痛み、「あたたた・・・」のイメージ)などがあり、微妙に使い分けられています。
「落ち着いて、筋肉痛を愛でよう」
“DOMS, it’s a love-hate relationship”
「筋肉痛、それは愛と葛藤」
と、DOMSはいろいろネタにされています。前の記事でもありましたが、「筋肉痛になった=筋トレの効果が高かった」というわけではありませんが、やはり頑張った証拠ってイメージは強いようですね。
継続的にトレーニングするためには筋肉痛も度を超さないように気をつけるのがフィットかと思います。
image via quickmeme、live on the edge、human.com
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